SDGs 社会に向けた取り組み
2021年に世界自然遺産登録
奄美大島は、徳之島や沖縄島北部、西表島とともに、
2021年7月に世界自然遺産に登録されました。
世界遺産制度の目的は、世界で唯一の価値があるものを、
人類全体のための遺産として保護・保存することで、
近年の世界共通テーマであるSDGs(持続可能な開発目標)とともに、
次世代のための取組みです。
世界自然遺産の島の製造業として
私たちは世界自然遺産の島で、自然が生み出す多機能タンパク質であるシルクの力を
美と健康のために活かすシルク専門メーカーとしての立ち位置を大切にし、
人にも地球にもやさしい素材であるシルクを通じて、社会に貢献していきます。
具体的には
・国内各団体、組織と連携した日本のシルク産業復興活動
・地元の学生さんの、サンゴ保全についての研究学習への協力
・地元ダイビング事業者などが組織する「瀬戸内町海を守る会」や
東京大学大気海洋研究所と共同で
海を汚さずサンゴにもやさしい日焼け止めの開発
などに取組んでいます。